人気ブログランキング | 話題のタグを見る

洞窟レストラン

洞窟レストラン_f0167026_15262311.jpg

やってきました!
洞窟レストランへ。














中はほんとに洞窟、 キャンドルの灯りのもとランチがはじまります。
洞窟レストラン_f0167026_15293091.jpg


洞窟の奥にはパンやソーセージを焼く窯が。
洞窟レストラン_f0167026_15361014.jpg

これ、どっかで見た窯。

そうです、 さっきシュノンソー城で見たのと同じ!?

この窯で焼かれた「フエ」というパンがだされたのですが、持てないくらいアツアツで外はカリッ!中はモチッ!





ピタパンみたく中を開いてリエットという豚肉のパテのようなものを塗り、レタスをはさんでいただきます。 




洞窟レストラン_f0167026_15453654.jpg

これがとっても美味しい!!














洞窟レストラン_f0167026_1547543.jpg

出されるがままに フエにリエットを塗って食べていたらおなか一杯になり、 メインは少しに。

やはり、あの窯で焼かれたソーセージが美味しい!

豚バラ肉の味付けは、たぶん塩・こしょうのみだと思われますがこちらもイケます。

そしてもうお決まりの豆の煮つけ。 今日は白インゲン豆、 こちらも柔らかくてまろやか!

デザートはアップルパイでした。



この辺は洞窟レストランがたくさんあるらしく、 しかもどこも結構美味しいらしいですよ。

こちらの地方にお出かけの際は是非立ち寄ってみてくださいな。

洞窟レストラン_f0167026_161473.jpg

こちらはバーカウンター、 こんなコーナーもありました。













さぁ、 次は「フランスで最も美しい村」のひとつ ブヴロン・オン・オージュに向かいます。
# by applemint60 | 2009-08-07 16:07 | 旅行 | Comments(2)

ロワール渓谷の古城巡り

はじめにモンサンミッシェルでの観光をご紹介しましたが、 その前に私達はロワール渓谷の古城巡りを
していました。
今やとても有名になった古城巡りですが、 フランスの古城を訪れるのは初めて。
まずは、シャンボール城です。

ロワール渓谷の古城巡り_f0167026_166414.jpg

左右のシンメトリーが美しいお城なのですが、なぜか私は斜めから撮ってました、 トホホ・・・。
440も部屋があって、365も暖炉があるらしいです。 しかも ダ・ヴィンチが設計の素案を書いたんですって!
ダ・ヴィンチの階段が美しいらしいですよ。

ロワール河流域にはたくさんお城が点在しています。 それらを車窓から眺め、次に向かったのは、
シュノンソー城。 こちらは代々女性が城主だったお城です。
ロワール渓谷の古城巡り_f0167026_16172836.jpg
お城に向かう並木道がきれいだったよ~。















お城です。
ロワール渓谷の古城巡り_f0167026_16192092.jpg

なぜか裏から写している。

ロワール渓谷の古城巡り_f0167026_1622283.jpg

こちらも裏から・・・。
ここに写っている庭は正室の庭で、 反対側のもっと広くて明るいほうが側室の庭なんですって。
なんでも、このお城を建てたアンリ2世という王様は側室の数がゼロ二つもあったそうです。
そんな中でもディアーヌ・ド・ポワティエという人が王様の寵愛をうけ、このお城の城主に。
王様没後、正妻のカトリーヌが奪い取り質素なお庭を作ったんですって。
カトリーヌは王様亡きあとずっと黒の喪服で過ごし、自身の部屋も黒一色に。
ちょっと不気味な部屋でしたよ。 その部屋は出るらしいです。 何がって、あれですよ。
ロワール渓谷の古城巡り_f0167026_164155100.jpg

これが黒い部屋(カトリーヌさんの部屋) 壁すべてが黒でした。

側室さんの素敵なお部屋もたくさんありましたが、 わたしの興味を引いたのは厨房です。
ロワール渓谷の古城巡り_f0167026_16463883.jpg
鍋類が飾ってあった厨房

当時はどんなものを食べていたんでしょうかね、 やっぱりジビエ料理かな?
















ロワール渓谷の古城巡り_f0167026_16484211.jpg
この窯をみて、鍋類の柄がみんな長い事に納得
















ロワール渓谷の古城巡り_f0167026_16503884.jpg












←どんだけ肉をカットしたんだろうと思われる、窪んだカッティングボード


厨房だけでも幾部屋もあって当時の繁栄ぶりがうかがえます。

さっ、、厨房をみたところで今日のランチへ。 今日は、石切り場跡の洞窟レストランです。

それはまた後日アップしますね (^^)/^
# by applemint60 | 2009-08-06 17:12 | 旅行 | Comments(2)

アブランシュという町へ

お昼頃、 モンサンミッシェルを後にした私達は 「アブランシュ」という町へむかいました。

なんでもこの町に住んでいたオベール司教が、聖ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とお告げを受けたそうです。

さてこの町に何をしにきたかというと、 ランチタイム! です。

アブランシュという町へ_f0167026_15394035.jpg


いわゆるB&Bらしいですが、私達はここのレストランでランチのみです。

ランチもおいしかったのですが、ここの中庭がステキ!でした。

アブランシュという町へ_f0167026_154350100.jpg


アブランシュという町へ_f0167026_15442364.jpg


































アブランシュという町へ_f0167026_15445153.jpg


こんな素敵なお庭を眺めながらのランチタイムでした。
こちらの紫陽花の色って見事なほど鮮やかですよね。 やっぱり肥沃な土壌なのでしょうね。
この地方のどこにいっても、紫陽花を含め花々が鮮やかな色で私達を和ませてくれました。

More ランチの内容はこちらです
# by applemint60 | 2009-08-03 16:19 | 旅行 | Comments(2)

さぁ、いよいよ島内へGo!

島の入口、 大通り門です。
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_1182234.jpg

大通り門をくぐり、割とすぐに名物のオムレツ屋さんが。
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_11104371.jpg

開店前の準備に追われている様子。

そして、 お土産で名の知れた ラ メール プ-ラールのビスケット屋さんもあらわれます。
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_11143124.jpg

そうそう、会社の方々にお配りしたあのおいしいビスケット屋さんがここです。
まだ、朝なので写真が撮れたけど帰りは人、人、人、でごったがえしていました。

さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_11192722.jpg

この参道がお昼頃、私達が下ってきた時にはたくさんの人でひしめきあうことになってました。
今、ここにいる人々は前泊した方たちかと思われます。 時刻は朝9:00過ぎ。
なんでも、今の季節は休暇に入ったフランス国内からも大勢おしよせるとか。 
もちろん近隣の諸外国や、アメリカ英語も聞こえてきたので色んな国の人がここで、このせまい参道でひしめきあうことになります。 
まさに国際交流の場となるのです。 へっ、へっ、へっ(><)"

さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_11384753.jpg
途中にあった郵便局も年代を感じる。














気が付いたらこんなに登ってきてる!
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_11421072.jpg

壁に所々穴があいているのが見えると思いますが、その穴から弓を放ったりしたそうです。
長い歴史にさらされてきたことがうかがえます。

ひゃ~、階段だぁ~!
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_11524696.jpg


聖ミカエル様がもうすぐ!
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_11564043.jpg



さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_11594645.jpg
もうすぐです!!
































奥に哨兵の門が見え・・・ない   (紫のおっちゃん、そこどいて!)
これは下ってきた時に振り返って撮った写真なので、のぼっていく人で混んできてます。
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_121307.jpg


干潟に映った修道院の影をパチリ。
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_1220124.jpg


このあと、哨兵の門をくぐり西のテラスに出て修道院の中へとはいって行くわけですが、長くなるので
修道院の中は省略。 ガイドブックにたくさん出てるのでご興味のある方はそちらをお薦めします。
(というのも、私のカメラでは限界が・・・。中はやはり薄暗いのであまり画像がきれいではありません)

でも、ちょっと紹介
光が差し込む最上階の部分の教会内部です。
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_12483614.jpg


そして、 「ラ・メルヴェイユ」 僧の憩いと瞑想の場  列柱廊です。
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_1251938.jpg

この装飾が美しかった!
さぁ、いよいよ島内へGo!_f0167026_1253953.jpg



とまぁ、こんな感じでして、 ヨーロッパ中世のロマネスク様式やらゴシック様式やら次から次へと出てきます。
しかし、何世紀もかけてこの修道院を作ったことに何度も感嘆しました。
まさに 「ラ・メルヴェイユ」でした。


さてさて、今日のお昼はな~にかな?
# by applemint60 | 2009-08-02 13:04 | 旅行 | Comments(2)

名物・オムレツ

さて、 前泊した日にいただいた例のモンサンミッシェル名物のオムレツです。
噂には聞いていましたが、結構大きくてお皿いっぱいに乗って登場です。
名物・オムレツ_f0167026_10523142.jpg

うっ、うわさにはきいていたが・・・、やっぱりマズイ。(あんまり味がしない)
かろうじてこげているところを半分位食べ、ホイップされているところはほとんど残し、完敗でした。
見るとまわりの人々も同じ様子、ホッとしてナイフとフォークをおきました。
そして、このレストランでは更なる試練が待っていました。

メイン登場です。
名物・オムレツ_f0167026_10591214.jpg

このレストランでは、お姉さんが大皿に人数分の料理をのせて持ってきて、テーブルでそれぞれの
お皿に盛りつけてくれるスタイルだったのですが、いや~な予感が。(きっと甘酸っぱい豚肉だ!)
私のお皿にのせるお肉は小さく小さくと願ったのも束の間、 ど~んと焼き豚のでっかい様な物が
乗せられていました。 はぁ~、一枚でいいのに。 当然の如く完食ならず。(やっぱり甘酸っぱかった)
しかし、豆は自分で盛り付けだったので救われましたよ。 でもこの豆が一番おいしかったな!
この8日間ほとんどといっていいほど豆がでてきたのですが、その豆が柔らかくて味も良く美味しいのです。
そんな豆料理を作れるのだから、フランスってやっぱり美食の国なのかな?と思ったんだけど、
次に出てきたデザートでその思いは打ち砕かれる事に・・・。

デザート登場です。
名物・オムレツ_f0167026_1115989.jpg

あま~い、あま~いカスタードの池の中に更にあま~い、あま~いメレンゲの山が浮いてる。
たぶんモンサンミッシェルを模ってると思わせる様子。
むせるような甘さのオンパレードに一同沈黙、 一口食べてやめる人、どうにか半分までで降参する人。
出るわ、出るわ、参ってく人々が。
そんな中一人だけ完食した人がおりました。 
新婚さんの若い旦那さんが完食されて、「僕、甘いもの大好きなんです。」と公言してたっけ。
そりゃ、そうでしょ。 人生の中で一番甘いときですもんねって、関係ないか!!

そんな訳でこの日の夕食はいまいちなものばかりで終わってしまいました。
明日に期待したいものです。

そして、翌日のモンサンミッシェル。 お天気も最高です。
名物・オムレツ_f0167026_11274678.jpg

# by applemint60 | 2009-08-01 11:29 | 旅行 | Comments(4)